ダックスフンドを飼っていると、「おやつはあげてもいいの?」「太る原因になるのでは?」と悩むことは多いのではないでしょうか。
実際に、おやつの与え方によっては体重増加の原因になることもあります。
しかし一方で、正しく管理すればおやつはコミュニケーションやしつけに役立つ存在でもあります。
この記事では、ダックスにおやつを与えるべきかどうかの判断基準と、太らせないための具体的な与え方を分かりやすく解説します。
ダックスにおやつは与えてOKですが、量と与え方を間違えると太る原因になります。
- ダックスにおやつが必要かどうか
- 太る原因になる理由
- 適切なおやつの量(目安)
- 太らせない与え方と注意点
ダックスにおやつは必要?
結論からいうと、おやつは必須ではありません。
犬の栄養は基本的に総合栄養食(ドッグフード)で満たすことができるため、おやつがなくても健康に問題はありません。
ただし、おやつには以下のような役割があります。
- コミュニケーションを深める
- トレーニングのご褒美として使える
- 行動を強化する(しつけ)
このように、おやつは「栄養」ではなく「行動や関係性をサポートするもの」として活用するのが基本です。
太る原因になりやすい理由
おやつが太る原因になるのは、「おやつそのもの」ではなく、全体のカロリー管理が崩れるためです。
主な原因は以下の通りです。
- カロリー過多(与えすぎ)
- 量を把握していない
- フードとのバランスが崩れている
特に多いのが、「フードはそのまま+おやつ追加」というパターンです。これにより1日の総カロリーが増え、体重が増加しやすくなります。
おやつは少量でもカロリーが高いものが多く、
気づかないうちに1日の摂取量が増えてしまうことがあります。
実際に体重が増えてきた場合は、
おやつだけでなく、普段の食事全体を見直すことが重要です。

体重管理の基本については、以下の記事で詳しく解説しています。
おやつの適量(最重要)
おやつの量は、1日の総カロリーの10%以内が目安とされています。
これは犬の栄養学でも一般的に推奨されている基準です。
- 体重3.5kg → 約20〜30kcal
- 体重4.0kg → 約25〜35kcal
おやつは少量でもカロリーが高いものが多いため、「思っているより少ない」が適量です。

迷った場合は、少なめからスタートするのが安全です。
より正確な量は、カロリー計算をもとに決めることが重要です。
おやつは1日のカロリーの10%以内を目安にすると、体型を維持しやすくなります。
おやつの選び方
おやつを選ぶ際は、以下のポイントを基準にすると失敗しにくくなります。
- 低脂質
- 消化にやさしい
- 原材料がシンプル
特にダックスは腰への負担を考えると、体重管理が重要な犬種です。そのため、高脂質なおやつは避ける方が安全です。
注意が必要なおやつの例としては以下があります。
- チーズ(高脂質)
- 加工肉(塩分・脂質が高い)
フード選びの基準と考え方は共通しているため、以下の記事も参考になります。
太らせない与え方
おやつは「何をあげるか」よりも「どうあげるか」が重要です。
ポイントは以下の通りです。
- 食事量を調整する
- トレーニングや散歩で使う
- だらだら与えない
- 1日の回数を決める

特に重要なのが、
無意識に与えないこと
なんとなく与える習慣があると、カロリー管理が崩れやすくなります。
与えすぎのサイン
おやつを与えすぎている場合、以下の変化が見られることがあります。

- 体にくびれがなくなる
- 肋骨が触りにくくなる
- 便が柔らかくなる
- フードの食いつきが悪くなる
体型の判断は「見た目」だけでなく、「触って確認する」ことも重要です。
体型の基準(BCS)については、以下で詳しく解説しています。
まとめ
ダックスにおやつは与えても問題ありません。
ただし、量と管理が非常に重要です。
- おやつはOK(必須ではない)
- 1日のカロリーの10%以内に抑える
- 体型を見ながら調整する
迷った場合は「少なめ」を基本にすると、安全に管理しやすくなります。
体重が気になる場合は、給餌量や体型(BCS)もあわせて確認しておきましょう。
以下の記事もあわせて読むことで、より正確に管理できるようになります。
参考文献以下の獣医師監修・専門家監修資料を参考に、一般の飼い主向けに再構成しています。
「今すぐ見直さないと“肥満犬”に!?『犬のおやつ』1日に与えていい量とは?」
おやつは1日の総カロリーの10%程度を目安にし、与えすぎは肥満につながること、主食とのバランスを考えて管理する重要性を解説しています。
🔗詳細 [web:178]
• ワンペディア(獣医師解説)
「正しいおやつの量と与える回数」
おやつは1日の総カロリー内で管理し、フードとのバランスを崩さないことが大切で、目安として全体の10〜20%に抑える考え方が紹介されています。
🔗詳細 [web:184]
• ドクターオザワ動物病院
「犬や猫の肥満が心配!|獣医師が教える上手な対策方法」
おやつを与える場合でも総合栄養食の量を調整し、1日の摂取カロリーを超えないように管理することが重要だと解説しています。
🔗詳細 [web:191]




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